旅はセラピー ～旅でマインドフルネスになれる！①～
皆さんは、「マインドフルネス」って言葉を聞いたことがありますか？
ヨガをやっている方は、「瞑想でマインドフルネスになろう」というワードでなじみがあるかもしれませんね。
最近では、NHKで取り上げられていたり、アメリカではグーグルやフェイスブックなどのトップ企業で取り入れられて効果を上げているということで注目が集まり、書籍もたくさん出ています。
まずは、ざっくり「マインドフルネス」とはなんぞや？というと、
「”今ここ”にただ集中している心のあり方」
を表します。
つまり、雑念を持たず、リラックスしてただ「今、ここ」の起こっている出来事だけに集中して研ぎ澄まされた状態でいること。
最新の脳科学では、
「ストレス軽減」
「集中力アップ」
「自律神経回復」
「洞察力や直観力、創造力が高まる」
などの効果が実証されています。
そう、ストレスをためず、なおかつ目の前のこと（仕事や人間関係など、今、ここでのいろいろな体験）に集中し、そこで洞察力を高めて物事の判断ができ、その結果、成果を上げ、実りある経験ができる、
なに？マインドフルネスっていいことずくめじゃん！ってなりますよね。
そんなマインドフルネスな状態になるためには、
appleのスティーブ・ジョブズが習慣としてやっていたように瞑想を行います。
マインドフルネス瞑想は、ざっくりと言うと、
①姿勢を正して
②ただ自分のしている「呼吸」に意識を向け続ける
雑念から離れ、今ここの身体感覚とつながるために、呼吸以外のものに意識が向いたら、また呼吸に意識を引き戻していく。ただそれを繰り返します。
ちょっと説明が長くなっちゃいましたが、マインドフルネスについて知っていく中で、
「あ、旅は私をマインドフルネスにさせてくれている！」と実感しました。
どーいうことかというと、私なりにまとめると、
旅を通して私たちは、
「マインドフルネス」の重要な効果である
①今までのやり方を手放し、「自分の弱さ」を受けれられる
②「今、ここ」での体験にオープンになれる
③視野を広げられる
④共感や他社理解を深められる
ということです。
詳しくは長くなっちゃったので、また次回に書きますね！
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