サマルカンドから、ちょっと足を伸ばしてみよう! ~シャフリサーブスというところ~
昨日一日で、アラフォーの体を酷使して、サマルカンドの主要スポットは回ってしまった。
あと2日あるというのに^-^;
さて、どうしよう。
そこで、一緒に朝ごはんを食べた人からおすすめされたウズの押しメン、ティムール氏の故郷のシャフリサーブスへ。
よい気分転換になりそうな予感^^
まずは、レギスタン広場をちょい過ぎた、スーパーマーケット手前にあるシェアタクシー乗り場へ。
値段交渉し、40,000スム(宿で教えてくれた人は、30,000スムだったらしい)
こんな感じで、普通車後部座席に3人乗る。
どんどんと田舎道になり、なだらかな草原の山々の連なりが見えてきて、景色が楽しい。しかし、ドライバーの兄ちゃんが、飛ばしながら時折、ケイタイでメール売っているもんだから怖い。
ひー、やめてくれ~と心の中で叫ぶが、そういうのをイチバンに叱りそうな隣のローカルおばちゃんは平然としている。ここでは、こんなもんなの?
途中の山を越える時、岩がゴロゴロしていて、今にも落石しそうで、ちょっとどきどき。
でも、山からのシャフリサーブスの眺めは最高!
そこから下り、
シャフリサーブスへとうちゃく!!!
所要時間、2時間半なり。
裏から見た図。
どっから帰ればいいの?と着くなり、帰りのことが心配になるA型気質のわたし。
歩いていると、日本人男性に道を聞かれる。
そこで思い切って、どうやって帰るのか、シェアタクシー乗り場を知っているのか尋ねてみる。
どうやら西洋人夫婦とタクシーをチャーターして来ているらしい。
帰りの席が空いていたら私も同乗させてもらえることに。
良かった。拾う神発見!
きほん、ここは一直線上の道をじゃんじゃん進んでいくシステムで、進行方向が一緒になるので、
ながれでその人と一緒にランチすることに。
レストランの名前は忘れちゃったけど、なかなか中が立派!
景気づけにステーキを食べてみたんだけど、牛肉は良くも悪くも、、、
いややっぱり悪い意味で素朴なお味^-^;
チャイと合わせてお値段、23,000スム(300円)
昼食が出てくるまでにけっこう時間がかかってしまったので、
残りは急ぎ足で回る
までもなかった^-^;
ここは敷地は広いけど、みどころスポットはそんなにないです。
入り口近くと出口近くの写真にある2箇所くらいかなー
で、時間前にはしっかり待ち合わせの駐車場スペースへ。
交渉するとあっさりとOK。
来た時の値段を伝えて交渉すると、帰りは60,000スム(800円)で成立。
帰りは隣の日本人男性とおしゃべりをしながら。
同じ年くらいで、旅の趣味も合ってる。
理系男子で、しっかりとした職にも就いていらっしゃる。
しかも爽やかフェイス!!!
いいかも・・・
と頭の中で勝手に結婚した図を描きつつ
妄想と会話で頭を忙しくさせていたら、あっという間にサマルカンドに到着。
夕飯どうするんだろーと考えている間に、あっさりバイバイし消えていた
・・・
いいもんねー(泣)
もう遠距離恋愛できる気力も時間も残ってないし。
これでいいのだと自分に言い聞かせて宿に戻る(これを心理学の精神分析用語では、合理化と呼ぶ)
シャフリサーブス、そこまでの道中の景色も含めて、おすすめ!
もしかしたらイケメンと一緒にドライブできるかも?
ナンパしてみてねー^^
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