世界遺産サマルカンドの街歩き① ~ここのオシ宿も紹介!~
「B &B Emir」では、6人ドミに宿泊。一泊12ドル
ここの共有スペース、可愛くてくつろげてお気に入り^^
6人部屋には、シャワー、トイレがついているので便利。
ただしドミ部屋からのWifiは、ちと弱め。
朝ごはん。3泊同じメニュー
コーヒーも選べるのがうれしいんだけど、アメリカンで薄め。
ヒヴァ・パンは薄かったけど、サマルカンド・パンは分厚くてもっちりして、
ベーグルぽくって美味しい。お手製らしいリンゴを煮込んだジャムも美味しい^^
そしてバターが、とってもフレッシュで美味しい!
日本のバターとぜんぜん違う!
またしてもドミ席にはジャパニーズ旅行者がちらほら。
どういうルートなのかとか、どこに行ったとか、情報交換しながらゆっくり食べるのが楽しい。このくらいの距離感が、ほど良くて心地よい。
シャワーを浴び、洗面台で洗濯して、屋上に干させてもらい、準備完了。
はい、ここでも堂々としていらっしゃるティムール氏。
から、歩いて10分弱で、一番の目玉のレギスタン広場。
圧倒。
すごい存在感。
天気が良すぎて・・・うん、逆光もすごい!
ウズは歴史的建造物前で、結婚式の写真を撮るのがトレンドらしく、
あちらこちらにドレス姿のカップルが。
ウズは、どの街でもだけど、観光エリアは、掃除や手入れが行き届いている。
くつろいでいる緑整備のおばちゃんズを盗撮。
オレンジの制服以外は普段着のワンピースとずぼん。
そこからお土産物屋さんが並ぶ歩行者天国のタシケント・ストリートを進むと、
ビビハニム・モスク
入り口を抜けると、
石造りのコーラン台。
この周りを願い事をしながら3回、回ると願い事が叶うらしい。
これしかないっしょ!という熱い思いをこめて結婚祈願をしてながら神妙な面持ちでぐるぐるしていると、、、
ウズの女の子がコーラン台の足元を這いつくばって回っている。
あ、そういうこと??
ここでも独り者弱者の私は、実行する勇気を出すことができなかったので、
とりあえずコーラン台の周りを歩きながら周り、それで良しとすることにしました。
うん、大事なのは気持ち。
建物左手から中に入れるよー
その中もおすすめ。
入ってみてね^^
修復の手が入っていない、朽ちたそのままの姿。
外の人の多さとかけ離れたひんやりした静かな内部にいると、外と切り離され、歴史が止まったような感覚に襲われる。
中庭の左手にある建物は、内部のモザイク模様がきれい。
隣のバザールは、月曜日でお休みの店が多いので後日にとっておくこととして、
そこから、丘の中腹のハズラティ・ヒズル・モスクへ。
そこからがキツかった(><)。。。
軽い気持ちでアフラジャブ博物館へと歩いたものの、なかなか遠かった。
30分くらいかかったかなー
墓地横の真っ直ぐの道をひたすら歩く、歩く、歩くと
アフラジャブ博物館
ん?弥生時代???
博物館横の丘の眺め。
のどか~
すでに歩き疲れていたけど、ついでに精神が出て、
そこからさらにウルグベク天文台へ。
また30分くら歩いたかなー
道の横の赤い花がきれい。
ん???
これ、ケシの花??
生えてちゃダメやつでは?
真相は闇の中。。。
ただ歩くだけでヒマなので、自分を鼓舞するためにも音楽を聴きながら。
まだラブソングは聞けない。。。
昔懐かし、若かりしころに繰り返し聞いていた私の青春ソング(某ビジュアル系バンド)を聞きながら。
あ~パワーが出るぅ~~~
(その頃から、すでにこじらせている。。。)
はい、やっっと到着。
ここでまたもやウェデイング写真を撮っていて、通り過ぎようすると
スーツ姿のお兄さんが「友人の結婚式なんだ。一緒に写真撮る?」と話しかけてくる。
あまりにも急だったので、一瞬「?」ってなったけど、せっかくの機会なので花嫁、花婿さんと一緒に撮ってもらう。
んだけど、私の格好がカジュアルでざんねん過ぎてすごい浮いてるぅー(汗)
乱入してきたウカツ者みたい。。。^-^;
こっちは暑いのに遠くに雪山が見える。
ウズの人もスキーとかするのかな。
そこから何を血迷ったか、シャーヒンダ廟も歩いて行けるんじゃね?となり、
さっきと別ルートを歩いてみる。
車はびゅんびゅん行き交うが、歩いているのは私ただひとり。。。
どんどん不安になるが、歩くしかない。
とにかく進む。
けっこう歩いた。
信じて良かった!
シャーヒンダ廟に到着!
ビビハニ・モスクに次いで、ここもおすすめ^^
うつくし~
夕方になり、曇りだすと一気に寒くなる。
寝不足、歩きすぎで、さすがにヘロヘロになり、タクシーで宿に戻る。
お値段、聞くと4,000スム(50円)でよいと。
安い。
いいの?
なぜかサマルカンドはタクシーが抜群に安かった。
夜は同じ部屋のジャパニーズ女性と一緒に「レストラン・サマルカンド」へ。
ここがとっても良かったけど、長くなったので、それはまた別の回に!
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