多文化ミックスのマレーシアへ!⑧ ~イポー① 大迫力の洞窟寺院へ~
こんにちは
年末は、実家だし、しばらく旅行できないな。。。
それにGWに行ったウズベキスタンが最高すぎたので、ここを上回る国は、そう現れないな。。。
とすっかり旅行熱が下がり、腑抜け状態だった、今日この頃
ふと本屋に寄って、目に入ったこの言葉
「日本から2時間半で行けるヨーロッパ」
その都市の名は、「ウラジオストク」
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も~、すっかり魅了されてしまいましたウラジオストクに!
古きよき、ロシアの情景
アジアがミックスされた異国情緒あふれる雰囲気。。。
まわりからも「え?どこ、そこ?なんで行ったの?」と良いリアクションが返ってくること間違いなし。
ネタとしても美味しい(旅好きキャラは、”結婚できない女”の私が世間の中でめげずに生きていくために、切実に大事)
行きたい、次はウラジオストク、と狙いを定めてから、
毎日一回は「ウラジオストク・・・」と心の中でつぶやいています。
もし行ったことのある方がいたら、感想を教えてくださいませ^^
さて、イポー(Ipoh)編です!
早朝5時に起き、真っ暗な中を歩きます。
バーでは、まだ飲んで騒いでいる西洋人がいます。元気だなー
15分くらいでフェリー乗り場に到着。
始発の6:20のフェリーに乗り、バタワースへ
ガラガラ。。。
そこから、7:00発の電車に乗ります(切符代=1,300円くらい)
偶然に特急に乗りました
中は席も広くて、新しくて快適です
この後、どんどん人が増えてきます
電車の中から朝焼けを見るって、旅してる!って感じがしますよね(悦)
隣の席には5歳くらいの女の子と若いママ
サンドイッチを「1ついる?」とすすめてくれる
地元の人の優しさが1人旅の身にしみます
そうこうしている内に
8:50にイポーに到着!
駅がヨーロッパ調でステキ
イポーは、クアラルンプール、ペナンに続き、第3の都市らしいんだけど、駅の周り、そんなに賑やかじゃない・・・ちょい不安に。。。
そこから歩いて15分ほどのところにある「Bed & Bike Backpackers studio」という2階にある小さめなゲストハウスへ
(宿代=1,050円)
オープンでむきだし感すごい。。。
本当は、カーテンとか目隠しがあるベッドが良かったんだけど、選択肢がなく、やむなく・・・
ゆったり寛げて、リビングの居心地は良かったです
さあ、気合を入れて、町歩きスタート
有名な「Old Town White Coffee」
朝ごはんは、洋食の気分じゃなかったので、ローカル食堂で
家族連れでごった返す中、
カレーフライ麺(150円)とコピ・スス(60円)
なんか麺がパスタみたいだった
お腹も落ち着いたところで、イポーのメイン、
霹靂洞(ペラトン)洞窟寺院へ
「霹靂洞(ペラトン)はイポー市の北6㎞にあり、1926年に建設された中国寺院で、イポー周辺にある石灰岩洞窟の中につくられた寺院の中でも最大級の規模を誇る」そうです。
洞窟の中に巨大な金色の大仏!?マレーシア・イポーの洞窟寺院 | 地球の歩き方 ニュース&レポート
「イポー駅南のバス・ステーションで、35番バスに乗る」と前情報を調べていたのに。。。
ここで私、間違いを犯す。
ちゃんと場所を確認せずに「とりあえず駅に戻ったらいい、そこから近いはず」と思い込んで出てしまったために(SIMとかWIFI借りてないので外ではネットが使えない)。。。
駅に行く→バスない→ツーリスト・インフォに行く→閉まってる→中心地に行けばバス見つかるだろうと思い、行ってみる→
ここで寄り道
絶品プリンがあると有名なレストラン「Restoran Thean Chun(天津茶室)」を発見
すっごい混んでて、なかなか席が空かない。
席が空いても、争奪戦に破れること数回(1人なのに・・・)
・・・あきらめる
その代わり、エッグタルトで有名なここで、エッグタルトとかお菓子を購入
そこから、バスステーションに戻らなくても、近くでバス捕まらないかなーと甘い考えをして、何人かに聞くけど、「あの辺」と言われたところで立ってても、待てどもお目当てのバスは来ない。。。
別のところに行き、「手を上げたら止まるよ」と言われたのに、なぜか止まってくれない(終点に戻るだけだったから?)
こりゃ、ラチあかん。と思い、大人しく宿に戻って場所を調べて、バスステーションへ。
宿から、ちゃんと行けば、たった5分の近さでした(泣)
下調べって大切ですね
暑い中、無駄にうろうろしたせいで、もう今日の分のエネルギー半分は消耗してしまいました(とほほ・・・)
35番バスに乗り、どんどん郊外へ
バスの中に観光客っぽい人は見当たらず
20分ほどで到着
おーーーー!!!
いっきにテンション上がる
階段を上がると
洞窟の入り口
ちなみに入場料は無料
入って、もう一度、びっくり
巨大な洞窟の中に、巨大なお大仏様
そこかしこにある壁画も美しい
よく見ると足元で人が踏み潰されてる。。。
悪いことしたら、こうなりますよ、な教訓的なヤツかな?
中華系の、ツアーバスで来た様な人たちが多かったです
ここで終わりじゃありません。
さあ、どんどん上に上にと登りましょう!
外に出ても、上へ上へ!
岩がすご過ぎて、落ちてこないか、ちょっと怖い。。。
よいしょ、よいしょ
ぜーはーしながら汗だくで、頑張って登ると、
目の前には、、、
イポー一望
達成感!!!
ここで、さっき買ったエッグタルトを食べて、しばし休憩
シーズンなのか、大きな柑橘フルーツが、あちらこちらで売ってて、みんなお土産に買って帰ってます
大満足の景色が見れたペラ・トンを後にして、
さて?どこからバスに乗ろう?
バス停の表示もなく、近くにだ~れもいないもんだから、とりあえず降りた近くでひたすら待つ。
近くに日陰がなくて暑い。
待つ。
誰も来ず、待っているのが私一人なので不安になる。
暑くてクラクラしてくる。
バス来る。
喜ぶ。
通り過ぎられる。
ショックを受ける。
タクシーに乗るか迷う。
もうちょっと待ってみようと決める。
待つ。
暑い。
待つ。
バス来る。
ここで逃したら殺されるくらいの勢いで必死に手を上げ、振り回す。
止まってくれる。
バスに乗り、ほっとする。
この間の格闘1時間
日陰もないもんだから、なかなかの灼熱地獄でした(すごく消耗)
さて次回は、イポー町歩き編!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます
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