旅せらぴー

そろそろ結婚したい!と心の中で叫んでいるものの、いつも恋には逃げられる…^_^; 私生活が残念すぎるアラフォー心理士が女一人旅や旅と心理のあれこれについてつぶやきます。私にとって旅は1番のセラピー!そんな一人旅の魅力についても心理的にお伝えしていきたいと思います^-^

ブハラの街歩き② ~女の子とのほっこりする出逢い~

チョルバルクの後、そのままデフコン・バザール歩き。

 

マクドナルド的なやつを発見。

さんねんながら中は改装中?オープン準備中?で見れず。。。

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バザール、バザール内は、ザ・観光地だったタキ・バザール付近とは打って変わってザ・地元な感じで活気があってワクワク。

 

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かわいいけど、日本では60、70年代にタイムスリップしちゃう。

着こなす自信ないなー

 

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ずらり。

足がいっぱいで、ちょっと気持ちが悪い。。。

 

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お、こんなところにシャネルのバッグが!

カジュアルで使いやすそうだね!

って、こんなに堂々とした偽者。。。

そしてなぜか、わざわざメイド・イン・ターキーのロゴ。

 

 

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夜行列車のお喋りおじちゃんも履いていたウズ男性の伝統的ブーツ。

本物だから、羊の皮だぜーっておじちゃんが自慢をしてたなー

中が靴下みたいに脱げる仕組み。

寒い季節になったら重宝するんだろうなー

 

 

お昼は、この看板の食堂で

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プロフとリンゴ・ジュースで12,000スム(150円)

さすがローカル・プライス!

ブハラ式なので干しぶどうが入っているけど、日本のみたいに甘くはないので、そんなに気にならない。程よい甘み。野菜も豆もいっぱい入っていて、程よい塩加減で美味しかったー

 

プロフは、店先のこのカマドみたいな物の中で作っているっぽい。

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またプラプラしていると、可愛い女子高校生が英語でしゃべりかけてくる。

「どこから来たの?」「ウズでどこに行ったの?」

「英語はまだあまり習っていないから上手じゃなくてゴメンね」と言いながら、コミュニケーションを取ってみたくてたまらないという感じで一生懸命、話しかけてくれる。

そして、「どこ行くの?ちょっと案内するよー」と言い、店の奥でミシンで洋裁をしているお母さんに声をかけて、

 

一緒にイスマイル・サーマーニー廟

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繊細な模様が美しい。

一生懸命、考え込みながら英語で説明をしてくれる。

中央アジア最古のイスラム建築で、9世紀に建てられたんだそう。

 

 

そこで、流れで「明日は誕生日なんだよね」という話に。

あっ、そういえばそうだったやーと自分でも思い出しながら話すと、ちょっと考え込む彼女。

そして周りを見回し、路上でおみやげ物を売っているおばちゃんのところにたたたっと行き、戻ってきて、「はい!」と私の手にウズなじみの青色模様の茶のみを差し出す。

 

「私からのプレゼント。これを使って私のことを思い出してね。ウズに来てくれて嬉しい」とにっこりと笑って。

 

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じーーーーーん(;A;) 

こんな見ず知らずの遠いところから来た、出会ったばかりの私の誕生日を祝ってくれるなんて、なんて温かいんだろう。

私との、この出逢いを大切に思ってくれて、こちらこそ、ありがとうだよーー

 

 

何かお返しをしたいけど、こんなこと予想していなかったから何ももっておらず、近くにお茶とか出来そうなところも見あたらないし、どうしよう?と考えていると、

笑顔でハグして、彼女は立ち去って行ってしまった。

 

 

も~、ウズめー

こんなに素敵な出逢いをくれるなんて。。。(ノA;)

心が、ほっこりと温まって、来る前には重かった気持ちが気がついたら軽くなっている。

 

少しずつ吹っ切れてはきていたけど、ふとした瞬間に、この年で信頼できるとやっと心を許した人に電撃失恋するなんて。。。と泣いていたけど、

また1人で誕生日するのかーと考えたくなくて、旅に気持ちを逸らして、誕生日が来ることを考えないようにしていたけど、

 

こうやってお祝いしてもらい、

「大丈夫」と自分に言える自分になっていた。

 

 

根拠はないけど大丈夫。

日本に帰って日常に戻ってもやっていける。

 

 

そこから、出逢いをゆっくりとかみしめながら、

アブドゥーラ・ハン・メドレセ

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おじちゃんに入場料5,000スムを払い、中へ

内部はあまり修復の手が入っておらず、時が止まったままな感じ

 

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階段で上にも登れるので、2階や屋上などもゆっくりと見て回れます

 

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この建物は神学校だから、ここは教室かなー、学生寮かなー、先生の部屋かなーとか、いろいろ妄想しながらぐるぐる

 

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屋上にも上がれます

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ここは人も少なく、ぐるぐる中を探検できるのでおすすめです!

 

 

 

そこから、ボラハウズ・モスク

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天井もうつくしー

 

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入り口もカラフルでやさしい色合い。

 

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中もびゅーてぃふる!

 

 

そして存在感がハンパないアルクへ!

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中は博物館みたいに展示物がみられます。

ここは外国人よりも、地元観光客の人が多かったなー

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眺めが良ければいいなと思っていたけど、ここには一望できるスポットは見当たらずで残念。。。

 

 

ここでも面白いことが(・▽・)

ベンチに座って一休みしていると、隣におばちゃん軍団が座ってくる。

何か私に話しかけてきてる。

???何を言っているんだ???

 

それを見て通りがかりのお兄ちゃんが、英語で「何歳?結婚しているの?って聞いていぜ」と訳してくれる

 

はいはい、いつものやつねーと答えると、

「うちの嫁に来いってよ」と。

 

いやー、むりむりーと苦笑いしていると、

おばちゃんが何かしゃべり、周りのおばちゃん大うけ。

どっかんどっかん、笑いが起こる。

 

通訳の兄ちゃんがいつの間にかいなくなっているので私には何が起こっているのか、さっぱりなんだけど、何となく、嫁にきたら容赦しないよーって言っている感じがする^-^;

 一通り、大笑いし、一休みし、満足したので、おばちゃんたちは去っていった。

 

 

あれは何だったんだ?

だれか解説してー!と思いつつ、お次は

カラーン・モスクの中へ

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そして昨日から目をつけていた

夕日スポットへ!

 

ここ、おすすめ!

アルク城から、カラーンモスクに向かうメイン道があるんだけど、いっこ左の道を行くと高台に出て、そこからアルク城、カラーン・モスクの夕暮れが一望できる!

人もいないので、静かに音楽を聴きながら浸れるよー 

 

なんにもない、ただの住宅エリアの小道

こんなとこ

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今夜、夜行列車でタシケントへ最後の移動。

もう旅も終盤。

ウズにはいろんなものを貰ったなー

来て本当に良かったなーとしみじみ。

 

 

ブハラ最後の夜。

夜の賑やかな観光地エリアを歩き、目にその光景を焼き付ける。

 

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(ここのコウノトリはさみは可愛かったー)


次回は、ブハラおすすめの宿2選!

 

 

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