旅せらぴー

そろそろ結婚したい!と心の中で叫んでいるものの、いつも恋には逃げられる…^_^; 私生活が残念すぎるアラフォー心理士が女一人旅や旅と心理のあれこれについてつぶやきます。私にとって旅は1番のセラピー!そんな一人旅の魅力についても心理的にお伝えしていきたいと思います^-^

サマルカンドからブハラへ ~人んちで一人晩ごはん~

 

さて、3泊したサマルカンドとお別れして、ブハラへと向かいます!

 

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サマルカンド市内から、駅まではタクシーで、15,000スム。

10分くらい。

 

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駅の中に食堂があってラッキー!
この茶色の豆の食感がおいしかった
お値段、これで20,000スム(260円)なり。

 

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電車は、アフラシャブじゃない、もっと遅いやつ。
でも、ブハラまでは2時間半だから、ぜんぜんOK-

 

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中は指定席、エアコンも効いて、席は広々と快適!

隣の女子高生といつの間にかおしゃべりタイム。
タシケントに大学受験に行き、その帰りなんだそう。

 


ブハラは、シャシリク(串焼き)がおいしいよーとおススメしてくれた^^
そして、この前、クリスマス・オーナメントが売っていたから聞いてみたんだけど、ウズでもクリスマスはするんだって。
バレンタインもするよーって言ってた。欧米スタイルで、男性のほうがプレゼントをあげるらしい。

 

そして、「ラマダン(断食)、もう少しで始まるみたいだけどやるのー?」って聞いたら、「やるよー。クラスの子もけっこうやっているよ」と。
日が昇っている間は、食べるだけじゃなく、飲むのも1ヶ月間禁止。
授業とか体育とか普通に生活をしながら。
たいへんだなー

 


そうこうお喋りしていると、あっという間にブハラ駅に到着。

 

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(ね。どの駅も同じ作りでしょ?)


駅は、観光中心地から、ちょい離れている。
タクシーで、20分くらい。20,000スム。

心なしか、サマルカンドより日差しがするどい感じがする。

 

さて、夕方から街歩き開始!

ブハラのメイン

 

カラーン・モスク

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少年らが、太鼓を叩いておる。

 

 

からの、タキ・バザール

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シルクロード感のある建物!

中はザ・観光地

おみやげ物屋さんがずらり

 

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ブハラ名物、コウノトリのはさみ!

 

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ウルグベク・メドレセ

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その目の前にあるアブドゥールアジス・ハン・メドレセ

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やさしい色のコンビネーションがびゅーてぃふる!

 

 

そこで、突っ立って、ぼ~っと眺めていると、

おじさんが「うちのレストランで食べないか?」と。

ちょっと見るだけならいいかーとついていくと、住宅エリアに入っていく。

・-・???

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この道横の路地を進んでいくと、、、

 

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はい、ただの民家!!!

中をのぞくと、やっぱり普通のおうち。

3歳くらいの女の子が遊んでいて、ママが床でトントン野菜を切って準備をしている。

だいじょうぶかな?

一瞬、警戒したけど、ファミリーだし、ウズは今まで安全だったから大丈夫かな。

それに、ここは超観光地。ワイワイ団体でにぎやかなレストランで1人で、ぽつねんと食べるよりは面白い体験ができるかも!

と思い、OK。

 

まだ夕方はやい時間だったので、18時半に戻ってくると約束をして、

それまでぷらぷらすることに。

 

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にぎやかなラビハウス

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ここのオープンテラスで、ビール飲んだら気持ちが良いだろうな~と思ったけど、
暑い中、汗かきながら懸命に客引きをしていたおじちゃんを裏切るわけにはいかない!

と誘惑を振り払う。

 

 

その近くの、ナディール・ディバンベキ・メドレセ

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太陽おじさん君臨。

中は、にぎやかレストラン。ショーもあるみたいだよ。

ここで、ビール飲みたい

けど、おじさんが・・・(以下、略)

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そこから、10分くらい歩いて、チョル・ミナル

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夫婦こうのとりがいるよ!

 丸いまん丸屋根のフォルムがかわいい。

4,000スムでのぼれるよ! (ただし眺めが良いというわけではなし)

 

 

そうこうしていると、いつの間にか、もうすぐ約束の時間に!!!

あぅあ!!と慌てふためいて戻る。

約束を破ったとがっかりさせたらいけない!

 

 

早足で住宅街を通り抜け、、、

汗だくで10分遅れで、やっと到着=3

うろうろして探していた様子のおじさん。

心配させてごめんよ。

 

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中に入るとすぐ客間があり、私、一人。

え?他にお客さん、いないの?

ちょっと不安になる。

 

けど、そこでしばし待つ。

猫がじゃれてくるので遊んでいると、指を噛んできたので、慌てて払いのける。

狂犬病とか怖いから、外国で猫に噛まれるのも怖いよーーー

 

そんなこんなしていると、お母がピロフを持ってきてくれて立ち去る。

 

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なので、1人静かに早めのディナー

人ん家にいるのに、めっちゃ静か・・・(^-^;)

レストランで食べるよりも優しい家庭の味

 

 

部屋の中には大きな暖房器具

熱湯を沸かして部屋を暖かくするかんじなのかな。

冬は寒いんだろうなー(寒いのニガテ)

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すぐに食べ終えちゃったので、声をかけて、お代20,000スム渡すと、おじちゃんが大通りまで案内してくれて、あっさりと終了ー。

最後まで、私1人だったけど、一日で何人くらいお客さんが入るのかな。

 

夕飯を食べ終えると、いつの間にか夕暮れ。

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アルク城の方向に日が落ちる。

 

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アルク城の城壁の上にカップルが。
なんだか絵になるなぁ。。。

 

帰りがけ、小さな商店でアイスを買い、宿で食べる。

ふー、満足。

 

 

ブハラのおすすめ宿は、また別の機会に!

 

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